本当は怖い高血圧の合併症

高血圧は気が付くのが遅れてしまうと色々な合併症を引き起こしている可能性がある怖い病気なんです。

血圧計で測る女性

高カリウム食による高血圧治療と耐糖異常発現時の注意

ウォーキング高血圧は生活習慣病の一つであり、食生活や運動習慣の改善を行うことによって治療を行うことができる場合が多く、治療においては生活習慣の改善のための指導が中心的な役割を果たします。生活習慣の改善は脂質異常や耐糖異常による脂質異常症や糖尿病のリスクも下げることから生活の質を高めていくためには重要な考え方となります。食生活の上で重要視されるのは食塩の摂取量を減らすということやカリウムを多く含む野菜を積極的に摂取するということです。これによってナトリウムを減らし、カリウムを増やすことによって血圧が下がる方向に身体を導いていくことができるからです。低ナトリウム、高カリウムの食習慣を身につけることでいつでも血圧が正常値に入るようにコントロールするということが高血圧治療では大切になります。
一方、高血圧の場合には降圧剤による血圧の管理もよく行われます。高血圧の状態を維持してしまうことによって多様な疾患のリスクが高まるからです。降圧剤にも多様なものがあり、患者の状況に応じて適切なものが選択されます。その際に注意しておかなければならないのは降圧剤の作用と副作用は一長一短な面があり、何か異常が生じた場合には薬剤の変更を考えた方がよいということです。高血圧治療によって耐糖異常が生じてしまうことが時々見られます。これは利尿剤やβ遮断薬が使用された際にインスリン分泌が抑制されて生じるものであり、耐糖異常によって糖尿病になったと誤診されてしまう可能性もあります。こういった場合には薬剤が原因であって、その切り替えによって回復が見込めます。新しい薬を飲み始めて異常が現れたときにはその副作用を懸念することも大切なのです。