本当は怖い高血圧の合併症

高血圧は気が付くのが遅れてしまうと色々な合併症を引き起こしている可能性がある怖い病気なんです。

血圧計で測る女性

親が高血圧だと子供も高血圧になる?

一般的に、親が高血圧だと子供も高血圧になりやすいと考えられています。
それは、遺伝からくるものであり、両親のどちらかが高血圧の場合に比べて、両親共に高血圧の場合には2倍の確率で子供が高血圧になるというデータもあるほどです。
とはいえ、このデータは単に高血圧になりやすい遺伝体質によるものばかりでなく、生活習慣自体が遺伝しているという場合も多いのが現状です。
具体的に言うと、味の濃いものを好んで食べたり、間食を多くとっていたり、はたまた寝る前によく食べ物を食べていたりなど、小さい頃からの家族全体での生活習慣が将来的に高血圧につながるといったことがよくあるのです。
中でも塩分の取りすぎによる高血圧などは、幼いころから慣れ親しんだ母親の味自体が濃くて塩分の多いものだと、そのような濃い味付けが当たり前だと体が認識してしまっており、大人になってからも自然と濃い味を求めるようになりがちです。
体の中では、たくさんの塩分を薄めるために体に水を貯めこむようになり、その結果、血液量が増加し血圧の上昇につながるという悪循環が生まれるのです。
また、このような高血圧になりやすい体質を受け継いでしまうと、比較的若いころから高血圧になりやすく、より一層の注意が必要です。